Waterfalls 〜赤目の滝その後〜

lo-tus2006-11-13


「Waterfall」というタイトルで、赤目四十八滝の印象を書いたのは、まだ記憶に新しいこと。でも今日のタイトルは「Waterfalls」。
「やっぱり滝って、癒されるよなぁ〜」などと、旅の余韻に浸っていたところ、タイムリーというかなんというか、つい昨日、赤目の滝の記事を新聞で見つけました。な、なんと、赤目の滝・観光PRの使命を背負った戦隊キャラが登場したそうです。


絶句。


なんでも3人組で(写真参照)「赤目集団ウォーターフォールズ」というチーム。滝の名前にヒントを得て、赤は「布曳(ぬのびき)レッド」、青は「不動(ふどう)ブルー」、緑は「荷担(にない)グリーン」。地元ゆかりの忍者コスチュームが自慢。ちなみに、それぞれプロフィールもあって、例えば「布曳レッド」の場合は女性、得意技はマイナスイオンアタック、弱点が「温暖化・水不足」となっていました。どうやら環境問題にも立ち向かう戦隊らしい。(分かりやすい、というか・・・)しかも「疲れたら赤目温泉で英気を養います」なんていう、商売気&お役所的コメントもソツがない。


不覚にも笑ってしまいました。いやー、いろいろ考えるもんですね。でもねえ、街興しなら、もちょっと他の方法はなかったのでしょうか?と、部外者の僕は思わないわけでもないわけですが・・・。誕生までにはいろんなドラマ、葛藤があったのかもしれません。


赤目にはまた行ってみたいとは思っていますが、この3人には会いたいような会いたくないような・・・微妙な感じ。3人のアクションがどれほどのものかは知りません。普通のオジサンが入っていたとしてもヨシとしましょう。でも心配なのは、あまり騒ぎ立ててオオサンショウウオがびっくりして逃げたりしないかなあ??
まあとりあえず、がんばっていただきたいです。僕は遠くから見てますわ。