2008冬の強化合宿

lo-tus2008-01-14

毎年のことなのでこのネタを書くことに、自分自身かなり飽きてきたんですけど、やっぱり書いてしまいます。それはお正月に「おめでとう」と言うのと同じレベルの恒例行事。いや、自分のお正月はここから始まるのではないかと思っています。今年も性懲りもなく天橋立へ温泉カニツアーへ行ってきました。こうしてみると1年経つのは本当に早い。今回は友人とその子供達で総勢10名のダラダラツアーに。
●いつもの民宿

なぜいつもこの民宿に来るかというと、とにかくカニ料理が美味しい、温泉がある、アットホームにくつろげる・・・、というのはもちろんですが、「来た時の勢いで、1年後の予約まで入れてしまう」というのが一番大きいみたい。そう、どうせ来るんだからって。
●いつもの料理

カニミソが運ばれてきた時って、どうしてみんなあんなに興奮するんでしょうね?「ワー!」とか「イヨッ!」とかね。ひと口すすって「ここまできた甲斐があった」と実感。
●いつものお参り

翌朝は文殊堂にお参り。この時期「十日えびす」で賑わってます。猫も石柱の上で丸くなるほど寒かった。
●いつものカフェ

旋回橋のたもと、海が広がる絶景カフェ。もし僕が付近の住民なら常連間違いなし。本当にダラダラと長居してしまうカフェです。誰かに「そろそろ出ようか」と言ってほしくないけれど、誰かが言わなきゃね。
●いつもの荒天

このツアー、毎年好天に恵まれたことがありません。大抵雪や雷に見舞われています。今年は小雨。なのに、強風の中いつも鉛色の海を見に行きそこで全員で記念写真を撮るという、ワケの分からない習慣が付いてしまいました。お地蔵さんも遠い目で海を見ていました。
●おまけ

ダラダラのダメ押しで、帰り道に立ち寄った福知山温泉。古い和風料亭を改装した施設と多彩なお風呂で、すごくよかったです。いやー極楽。外は寒かったので、露天風呂を上がると全身からぶわーっと湯気を発して、恐怖の煙人間みたいでした。誰かに「そろそろ出ようか」と言ってほしくないけれど、誰かが言わなきゃね。分かっていながらみんななかなか言わない、言えないんだ。