アート
先日初めて遊びに行って、思いのほか楽しかったのが琵琶湖のほとりにある大津市科学館。べつに最新設備があるわけではなく、珍しいものがあるわけでもないのですが(むしろ昔ながらの子ども向け施設)、科学の仕組みで動くいろんなものに触れることができて…
最近見たテレビの中で抜群に面白かったのが、プレミアム8「写狂人の旅〜アラーキーと歩く4日間〜」。最近のアラーキー先生のテーマである「日本人ノ顔」の撮影現場密着から、過去の作品・人生に対するインタビューといった内容でした。 公園などでゲリラ的…
先日京都伊勢丹でロベール・ドアノー写真展「パリ・ドアノー」を見てきました。軽妙洒脱にパリと人々をとらえた彼のスナップ、約200点が一堂に。 シャネル、ボーヴォワール、ジュリエット・ビノシュのような有名人から、そのへんのオッチャン、コドモまで、…
漫画家って、僕の中ではステレオタイプなイメージがあります。「先生」と呼ばれる割には、狭苦しい部屋で絵を描いて、カップラーメンで生き延びてお風呂も入らず徹夜続き。原稿催促に泊まり込む編集者を如何に撒いてしまうかが目下の課題で・・・。多分こう…
BS20周年企画ということで、最近NHKでは手塚治虫さんの特集を連日やってまして、僕はそれをビデオに録ってかなり熱心に見ている今日この頃です。どの分野においても、突出してスゴイ人というのはいるものですが、マンガ界ならもちろんこの人。番組でそ…
京都市美術館で「ふたつで一つ」展を見てきました。絵画、掛け軸、屏風、陶器など、いろんな「ニコイチ」が展示されていて、なかなか面白い視点の企画だと思いました。 英語の「Twin」と日本語の「対(つい)」が似ているのは偶然でしょうか?一言に「ついー…
平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターの名前が「せんとくん」に落ち着いたそうです。仏様に似た童子に、神の使いとされる奈良公園の鹿の角をつけた姿が論議を呼び(神仏習合!?)、名前がつく以前に莫大な広告効果をもたらせたスーパーキャラ。なのに…
先日放送されていた「フィールドへ!異文化の知を拓く〜国立民族学博物館の30年〜」という番組が、なかなかおもしろかったです。大阪・万博公園にあるこの博物館。略して「みんぱく」。もう一度元に戻すと、僕の中では「みんぱく→みんなの博物館」に変容しま…
先日ジャズピアニストの山下洋輔さんが日本海の浜辺で、燃えるピアノを弾くというパフォーマンスをされていました。このパフォーマンスの名前は「ピアノ炎上2008」。金沢21 世紀美術館で行なわれた「粟津潔展」関連企画で、粟津氏1973年の実験映像「ピアノ炎…
この年末年始は、いつになくたくさんテレビを見ました。特にNHK-BSの映画、音楽、仏像関係の特番や再放送が連日面白く、DVD録画フル活用。まだすべて見切れてないぐらい。まあ寒い時期だし、人ごみも避けたいので。コタツ、テレビ、アルコールというMy迎春3…
実は最近、密かに思っていることがあります。もうすぐ「茶道」がブレイクするのではないかと。いろいろと兆候はあって、例えば、少し前に出ていた雑誌「CASA BRUTUS 日本建築のデザイン基礎知識2」では、茶室や茶道が大々的に取り上げられていたし、地元京…
「北欧モダンデザイン&クラフト」展を見に、京都市立美術館へ。北欧デザインがいいぞ、てのはずいぶん前から言われ続けていますが、これだけまとまった数を見られる機会も珍しいと思い、楽しみにしていました。シンプルで機能的、そして美しく大胆な形の家…
これ、ご存知マトリョーシカちゃん。 雑貨好きの女の子なら「かわいい〜」と絶叫するところでしょうが、僕の場合は「こいつ、悟ってるな」と、嫉妬にも似た感情が湧き上がってくるのです。もちろん「かわいい〜」というのも分からないでもありません。しかし…
「マンガばっかり読んでないで勉強しなさい!」なんていうのは、磯野家のカツオ君ならずとも、オカンに言われたことのある人、多いでしょ?しかし、ここではマンガしか読んではいけない。そんなマンガ天国があるんです。 最近オープンした「京都国際マンガミ…
最近初めて知りました。迂闊にも(笑。 この壮大なスペクタクルとアナログな芸の世界の融合。 あの美輪明宏さんも感激したというのは本当でしょうか? うーん、中国の雑技・芸能ってシュールですよね〜。 なんかこう、意識の深〜いところを撫でられるような…
以前紹介したレコードジャケットの専門サイト「Jacket Watch」。僕もJacket Hunterとしてお手伝いをさせてもらってます。 と言っても、気が向いた時に気になるジャケットを送り込んでいるだけなんですけどね。しかし他のHunterさんも言ってますが、この作業…
「ジャケット」それはすべての音楽ファンの心をときめかせるマジック・アイコン。 友人のデザイナー・Subtonicさんが、レコードジャケットを展示するサイト「Jacket Watch」をはじめました。選考の基準は「見る人にとって創造的なインスピレーションの源泉と…
アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真集『決定的瞬間』は、装丁がマティスでフランス語の原題『Images a la sauvette』は“逃げ去るイメージ”という意味。その「逃げ去るイメージ」のほうがずっといいと思う(トリュフォー『逃げ去る恋』も連想)。でも“決定…
滋賀県立近代美術館の「イサム・ノグチ展」を見てきました。イサム・ノグチといえば最近はインテリアの分野で有名で、ほら、あの和紙を使った行灯(あんどん)のような照明〈あかり〉をすぐに思い出します。よくうどん屋さんや民芸品店でも、「あれイサムっ…
最近世間を騒がせている絵画盗作問題。盗作と言われても仕方のないぐらい、確かに似ている。渦中のW氏は、あれだけのスキルを持っているのだから、その才能をもっとほかのことに生かせばいいのに。W氏が、著作権で稼げる「画家」だと名乗るのから話がややこ…